第24回 日本知能情報ファジィ学会 しなやかな行動の脳工学研究部会 研究会

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第24回 日本知能情報ファジィ学会 しなやかな行動の脳工学研究部会 研究会 
関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構 
共催シンポジウム 講演会 

「通信が人をつむぐレジリエントで持続可能な社会デザインの実現に向けて」 

開催案内 

■ 主 催:日本知能情報ファジィ学会 しなやかな行動の脳工学研究部会 
■ 共 催:関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構 
■ 日 時:2020年12月24日(木) 12:50~16:30 
■ 会 場:zoom開催(下記参照) 
■ 講演内容: 

● 12:50~13:00 開催挨拶:本西 泰三(関西大学 経済学部) 

● 13:00~14:00 講演1: 
「テレビ番組のネット配信について- Tverの利用実態と放送の「公共性」 -」 
春日 教測(甲南大学 経済学部) 
司会:本西 泰三(関西大学 経済学部) 
ネットを通じた動画配信はコロナ禍における自宅時間増とも相まって、地上波局が 
大きな存在感を示していた日本においても着実に進展している。従来の放送局が配 
信する番組についても、見逃し視聴・同時配信の充実が進展してきたが、制度的に 
は依然として異なる面も多い。本発表では2015年秋に試行されて以降進展してきた 
見逃し視聴サービスの一つ「Tver」の利用動向について調査したデータに基づき、 
視聴者数や視聴本数への影響、さらに遅れて加入した公共放送(NHK)の利用動向 
を分析し、現状について把握したい。また視聴者が期待もしくは忌避する、広告ス 
キップや再生速度の変更、個人情報収集に関する意向についても考察対象とする。 
技術的にはネット化が容易な動画配信も、「放送の公共性」という視点を取り入れ 
ると、多くの問題に直面することとなる。欧州の制度や日本における取り組みを紹 
介し、「融合」を達成するための課題についても論点を紹介することとしたい。 

● 14:10~15:10 講演2: 
「どこでもセンサ・安心安全ネットワーク都市 ―移動するセンサからのアプローチ―」 
熊澤 宏之(大阪産業大学 工学部) 
司会:三好 哲也(阪南大学 経営情報学部) 
本発表では二つの研究報告を行う。 
1.近年のスマートフォンやカーナビゲーションの普及により、人や車などの移動 
体が種々センサ並びに通信機能を持ち、移動しながら自ら情報を発信することが可 
能となってきた。これらは移動するセンサと捉えることができ、移動体の位置及び 
時刻情報と関連付けられたセンサデータは、従来のインフラに固定して設置された 
センサから得られる情報と比較して、極めて柔軟かつきめ細かな情報が得られ、そ 
のデータ活用として様々な応用が考えられる。本発表では、このような移動するセ 
ンサから得られる情報から、人がどのような交通手段で移動しているかを検知する 
方式の研究報告を行う。 
2.高精細なカメラや種々センサを搭載したドローンが安価に入手可能になり、新 
たな情報獲得手段として注目されている。その応用例として、農園の上空をドローン 
で飛行して撮像した画像から、農園に植えられている農園の果樹の識別を行うこと 
を試みている。果樹の識別には深層学習の一つであるCNN (Convolutional Neural 
Network)を用いており、いくつかの検討結果について報告する。 

● 15:20~16:20 講演3: 
「国際博覧会とICT〜近年の動向からの考察と2025年大阪・関西万博に向けての展望」 
岡田 朋之(関西大学 総合情報学部) 
司会:林 勲(関西大学 総合情報学部) 
1851年のロンドン万博に始まる国際博覧会(万博)の歴史の中で、1876年フィラ 
デルフィア万博におけるグラハム・ベルの電話に代表されるように、情報通信技術 
(ICT)や映像メディアなどの先進テクノロジーが公にされる場として、また実装 
の場として大きな意義と役割を果たしてきた。1970年大阪万博においてもワイヤ 
レス電話や自動運転車が登場し、2005年の愛知万博では8Kテレビが世界で初公開 
されたことやARを用いたアトラクションが人気を博したことを記憶されている方 
も少なくないであろう。そうした華々しい領域だけでなく、万博とICTの関係性は 
開催した各国の政策にも左右されてきた面も少なくない。21世紀に入り、万博に 
はグローバルな課題に対峙し、それへの解決策がより一層求められるようになった。 
そのなかでICTが果たしてきた役割と、数年後に開催が迫りつつある2025年大阪・ 
関西万博において求められているであろう、テクノロジーの関与や提示の望まし 
いあり方について、本講演ではこれまでの各博覧会の会場での踏査の成果をもと 
に検討をこころみたい。また現在も継続中であるコロナ禍により、従来のような 
大規模な集客を前提としたメガイベントのあり方も大幅な見直しが求められてお 
り、この問題も合わせて考察をおこなう予定である。 

● 16:20~16:30 閉会挨拶:林 勲(関西大学 総合情報学部) 

■ 参加費:無料 
■ 参 加:当日下記のリンクからご参加ください. 
https://zoom.us/meeting/register/tJAocuqprTwsGtQNdI5tcYgDOvJV0z47h9Eb 
なお,zoomにアクセスしていただいた際には,お手数ですが次の情報をご登録く 
ださい. 
【 (1)氏名,(2)メールアドレス,(3)会社名または学校名,(4)役職 】 
必要事項を記入していただくと,自動的にミーティングに参加できるようになって 
おります. 

■ 問い合わせ先:関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構 機構長 
関西大学 経済学部 本西 泰三 
E-mail:tmoto@kansai-u.ac.jp 
日本知能情報ファジィ学会 しなやかな行動の脳工学研究部会 
代表幹事 
関西大学 総合情報学部 林 勲 
E-mail:ihaya@cbii.kutc.kansai-u.ac.jp 

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