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理事会だより  2009年4月号

3月14日に第160回の理事会が開催されました.我々第10期としては11回目の理事会,そして次期理事会の方々にとっては2回目のオブザーバ参加になります.早いもので,総会の日に行う理事会を含めても,あと2回を残すのみとなってしまいました.トータル47時間,長いときは実に7時間を超えて理事会の場で議論を交わしてきましたが,どこまで本学会をよくできたのか,少なくともまだ,見える形での成果は現れていないかもしれません.もちろん,本理事会だよりでも紹介しました,サイト会員制度の導入やSOFT事務局への業務委託による主催会議(FSS,SCIS)開催支援体制の強化など,始まったばかりの事業は,その成果が現れるまでにまだ何年かかかると思われますし,軌道に乗せる苦労を次期理事会の皆様にかけてしまうのは何とも心苦しいですが,我々の期で実施したことや計画した事業については,今期のうちに少なくとも立ち上げが完了するよう,現在,できる限りの調査・検討を行っています.

さて,3月14日の理事会では,各支部・研究部会から提出されました平成21年度事業計画の確認が行われました.ご担当いただいた方々の中には覚えていらっしゃる方も多いと思いますが,昨年度末,平成20年度事業計画の作成にあたり,「支部,研究部会,ベンチャー研究会活性化に関するお願い」という依頼文が,古橋会長より各支部・研究部会・ベンチャー研究会の代表に送付されました.基本的には,講演会・研究会の開催回数を例年より1回増やすことをご検討いただくことの依頼でしたが,いくつかの支部・研究部会・ベンチャー研究会で実施いただけたようです.研究会を年1回増やすという相当な労力をおかけいただいたことに,理事会を代表してお礼申し上げます.今後もぜひ,「研究会開催回数」という形にこだわるのではなく,「支部・研究部会・ベンチャー研究会の活性化」という視点での活発な活動を継続いただきますよう,よろしくお願いいたします.

ただ実際のところ,多くの支部・研究部会では,研究会を年1回増やすことは容易ではなかったようです.そこで理事会では,開催回数を増やしていただくことをお願いするだけではなく,講演会・研究会の開催に対し,年度途中での事業補助金制度の実施など,活動に対する積極的支援策も併せて打ち出していくために,現在制度の調査・準備を行っております.今年度も会長からの依頼文が送付されるかもしれませんが,文面・内容は変われども,根本にあるのは「支部・研究部会・ベンチャー研究会の活性化のお願い」です.ご協力をよろしくお願いいたします.

第10期庶務担当理事 吉川 大弘