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知能と情報(日本知能情報ファジィ学会誌)

特集:「言語、テキストの知能情報処理」論文募集のお知らせ

掲載予定号:2008年10月号
投稿締切:2008年3月1日
特集エディタ:小林一郎(お茶の水女子大学)、伴浩美(東京未来大学)

上記特集の論文を以下の要領で募集いたします。ふるってご投稿ください。

近年、コンピュータの処理能力やデータ蓄積能力の増大、また、高性能の形態素解析器、構文解析器、機械可読辞書などの出現により、多くの研究者が容易にテキストの知的処理を行うことが可能になりました。言語学の分野においても積極的にコンピュータを利用する機会が増え、コーパス分析、計量的言語特徴の抽出はもとより、言語学による分析の成果をテキストマイニングに応用するなど、言語学で培われた研究成果から、より言語の持つ本質を考慮した言語理論に基づいた計算機処理などが進められています。認知科学の分野においても「ことばと認知」の仕組みを探求する研究が進められており、比喩に関する計算機処理手法の提案などがなされ、言語に対する大きな課題に取り組んでいます。また、人工知能やソフトコンピューティングの分野においても各種の手法が、言語に関連する感性処理や言語知識獲得、テキスト処理などに用いられ、言語、テキストを対象として多角的な計算機処理手法が利用された研究が進められています。他にも、テキスト処理結果の可視化など興味深い研究がなされるなど、言語に対する計算機処理の取り組みは工学的な分野に偏らず、さまざまな分野を横断して取り組みが進められています。

上記のように、分野ごとに分かれて取上げられていた言語およびテキストを対象にするさまざまな知的情報処理をテーマとする研究を集め、一つのモダリティである「言語」に対する、それぞれの立場からの知的な情報処理に関する議論を可能にすることを目的として本特集を企画いたしました。このような背景から、本特集では、言語学、認知科学、人工知能、ソフトコンピューティングなどの立場からの言語およびテキストの知的情報処理などに関する論文を広く募集いたします。

1.募集分野

言語、テキストに対する知的情報処理を行う研究、言語学に基づくアプローチ、人の認知活動と言語に関する計算機モデル、言語知識獲得、言語に関連する意味論、言語知識表現に関する研究、言語またはテキストを対象とする人工知能、ソフトコンピューティング手法、可視化手法に関する研究などを対象としますが、これだけに限定せず、上記、言語およびテキストに対する知的情報処理に関連する研究を広く歓迎いたします。

2.投稿締め切り

2008年3月1日(必着)

3.論文の種類

論文の種類には、「原著論文」、「総説論文」、「実践研究論文」、「ショートノート」があり、非会員の方を含めてどなたでも投稿できます。詳しくは投稿案内(*)をご覧ください。また、投稿時にはそのいずれであるかを明記してください。

4.提出するもの

投稿の際には、原稿と封筒の両方に『日本知能情報ファジィ学会誌「言語、テキストの知能情報処理」特集論文』と朱書きしてください。なお、投稿申込書の内容をすべて記入したテキストを必ず電子メールにて下記「送付先・問い合わせ先」の電子メールアドレスへお送りください。

(*)投稿案内や投稿申込書は、「学会誌のページ」より入手できます。

5.査読プロセス

通常の査読プロセスに従います。また途中の処理の都合で、本特集号の発刊に間に合わなくなった論文は通常の論文として他号に掲載される場合があることをあらかじめご承知おきください。

6.送付先・問い合わせ先

伴 浩美
東京未来大学 こども心理学部
〒120-0023
東京都足立区千住曙町34-12
E-mail: ban.hiromi @ tokyomirai.ac.jp