FSS2011 県立広島大学 市村匠准教授 インタビュー

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まずはSNSを実際に使ってもらって「楽しい!」と感じてもらえたらいいですね

今年4月1日、日本知能情報ファジィ学会は会員専用のSNS(http://sns.j-soft.org/)をオープンした。これは匿名制の通常のSNSとは違い、基本的に実名で使用するという「実名制」のSNSで、且つユーザーのプロフィールページがWeb検索にも反映されるという「オープン」な特質を持つSNSだ。また通常のSNSの機能だけでなく論文や動画を公開できる機能も実装されており、まさに研究活動とコミュニティをそのまま「電子化」できるサイトとなっている。しかし今までSNSというものを使ったことがなく、SNSと聞いても「?」な会員も多かったという。そんな中、ファジィ学会理事で電子化プロモーション担当の市村匠氏は文字通り東走西奔してSNSの魅力を全国の会員に伝えた。

県立広島大学大学院 総合学術研究科 市村匠准教授

県立広島大学 経営情報学部
県立広島大学大学院 総合学術研究科 市村匠准教授

市村氏はまず4月1日のSNSオープンにあたり、全会員に向けてログイン用のID・パスワードを発行・通知。さらにその後に葉書を送って確認し、SNSを紹介する簡単なリーフレットを作成して学会誌と一緒に発送したという。それだけでも大変な労力だが、さらに市村氏は約半年をかけて東〜西日本の学会の各支部などで集まりがあった際、半ばムリヤリ(市村氏談)SNS講習会を開催。いつも約1時間ほどSNSの基本的な使い方や活用方法などを説明したとのこと。今やありとあらゆることがWeb上で済んでしまう時代、市村氏は徹底して「直接」説明する方法を実践する。「やはり直接会って説明しないと会員の方々もどのように使っていいのかイメージしづらいということもあります。なのでまずは簡単なところから使い方を説明させて頂き、その後実際に使ってもらって『楽しい!』と感じてもらい、使い続けてもらえたらいいですね。」と市村氏は笑顔を交えて語った。

なお、SNSのオープン時は学会のメンバー864人分しかユーザーがいなかった。しかし現在それは1100人以上に増えているという。というのも今回のFSSでは参加者にも無料でSNSのIDをその場で発行。さらにすぐSNSにログインできるよう体験ブースも設置した。使い方が分からなくても常駐スタッフに質問できるようになっており、まさに「楽しい!」をその場で実感できるような配慮が為されている。具体的なSNSユーザーの獲得目標のようなものはまだ理事会では決まっていないそうだが、この調子なら今後さらなるユーザー増が期待できそうだ。

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