お知らせ
特集論文募集のお知らせ
- 特集論文募集
特集名:「言語,テキストの知能情報処理」
投稿締め切り:2008年3月1日
掲載予定号:Vol.20, No.5 (2008年10月号)
(詳細は,本号会告および学会ウェブページをご参照下さい)特集名:「最適化問題へのアプローチ」
投稿締め切り:2008年4月15日
掲載予定号:Vol.20, No.6 (2008年12月号)
(詳細は,本号会告および学会ウェブページをご参照下さい) - 今後の特集予定(仮称・時期未定)
「知的制御」「感性検索」「可視化」「クラスタリング」「人間共生システム」「感情」など
論文募集
特集:「言語、テキストの知能情報処理」論文募集のお知らせ
特集:「言語、テキストの知能情報処理」
掲載予定号:2008年10月号
投稿締切り:2008年3月1日
特集エディタ:小林一郎(お茶の水女子大学)、伴浩美(東京未来大学)
上記特集の論文を以下の要領で募集いたします。ふるってご投稿ください。
近年、コンピュータの処理能力やデータ蓄積能力の増大、また、高性能の形態素解析器、構文解析器、機械可読辞書などの出現により、多くの研究者が容易にテキストの知的処理を行うことが可能になりました。言語学の分野においても積極的にコンピュータを利用する機会が増え、コーパス分析、計量的言語特徴の抽出はもとより、言語学による分析の成果をテキストマイニングに応用するなど、言語学で培われた研究成果から、より言語の持つ本質を考慮した言語理論に基づいた計算機処理などが進められています。認知科学の分野においても「ことばと認知」の仕組みを探求する研究が進められており、比喩に関する計算機処理手法の提案などがなされ、言語に対する大きな課題に取り組んでいます。また、人工知能やソフトコンピューティングの分野においても各種の手法が、言語に関連する感性処理や言語知識獲得、テキスト処理などに用いられ、言語、テキストを対象として多角的な計算機処理手法が利用された研究が進められています。他にも、テキスト処理結果の可視化など興味深い研究がなされるなど、言語に対する計算機処理の取り組みは工学的な分野に偏らず、さまざまな分野を横断して取り組みが進められています。
上記のように、分野ごとに分かれて取上げられていた言語およびテキストを対象にするさまざまな知的情報処理をテーマとする研究を集め、一つのモダリティである「言語」に対する、それぞれの立場からの知的な情報処理に関する議論を可能にすることを目的として本特集を企画いたしました。このような背景から、本特集では、言語学、認知科学、人工知能、ソフトコンピューティングなどの立場からの言語およびテキストの知的情報処理などに関する論文を広く募集いたします。
- 募集分野
言語、テキストに対する知的情報処理を行う研究、言語学に基づくアプローチ、人の認知活動と言語に関する計算機モデル、言語知識獲得、言語に関連する意味論、言語知識表現に関する研究、言語またはテキストを対象とする人工知能、ソフトコンピューティング手法、可視化手法に関する研究などを対象としますが、これだけに限定せず、上記、言語およびテキストに対する知的情報処理に関連する研究を広く歓迎いたします。 - 投稿締め切り
2008年3月1日(必着) - 論文の種類
論文の種類には、「原著論文」、「総説論文」、「実践研究論文」、「ショートノート」があり、非会員の方を含めてどなたでも投稿できます。詳しくは投稿案内をご覧ください。また、投稿時にはそのいずれであるかを明記してください。 - 提出物するもの
・論文原稿4部
・投稿申込書
投稿の際には、原稿と封筒の両方に「日本知能情報ファジィ学会誌『言語、テキストの知能情報処理』特集論文」と朱書きしてください。なお、投稿申込書の内容をすべて記入したテキストを必ず電子メールにて下記「送付先・問い合わせ先」の電子メールアドレスへお送りください。
.提出物および提出方法につきましては,学会ホームページの下の「電子投稿・査読システムに関する情報」をご覧下さい。 - 査読プロセス
通常の査読プロセスに従います。また途中の処理の都合で、本特集号の発刊に間に合わなくなった論文は通常の論文として他号に掲載される場合があることをあらかじめご承知おきください。 - 送付先・問い合わせ先
〒120-0023 東京都足立区千住曙町34-12
東京未来大学 こども心理学部
伴 浩美
E-mail: ban.hiromitokyomirai.ac.jp
特集:「最適化問題へのアプローチ」論文募集のお知らせ
特集:「最適化問題へのアプローチ」
掲載予定号:2008年12月号
投稿締切:2008年4月15日
ゲストエディタ:中島 智晴(大阪府立大学)
上記特集の論文を以下の要領で募集いたします。ふるってご投稿ください。
現代の工学応用の分野においては,システムの設計や意思決定の際にさまざまな最適化問題に直面します.このような問題の中には巡回セールスマン問題のように,解の評価は可能であるが最適解を求めることが困難な最適化問題も多数存在します.これらの問題は,ロボットなどの知能システムを開発する上で常に直面する問題であります.多くの研究者がこれらを日頃から実感しておられることでしょう.そこで体系的アプローチによる最適化問題を解き明かすことが,重要な課題となっております.最適化問題へのアプローチは,現代の工学応用の分野の多くの問題を解くための鍵となることでしょう.本特集号では,これらの最適化問題に対するアプローチ,さらに前進させた知能に関わる研究者の成果,新しい理論・手法・アルゴリズム・応用分野に関する論文を広く募集いたします.
- 募集分野
・工学応用の分野における最適化問題にかかわる研究
・進化計算に関する研究,最適設計/確率的探索手法の研究
・最適化問題へのアプローチに関する基礎的な研究
スケジューリング問題,ネットワークに関わる最適化問題の応用研究など - 投稿締め切り
2008年4月15日(必着) - 論文の種類
論文の種類には、「原著論文」、「総説論文」、「実践研究論文」、「ショートノート」があり、非会員の方を含めてどなたでも投稿できます。詳しくは投稿案内をご覧ください。また、投稿時にはそのいずれであるかを明記してください。 - 提出物するもの
・論文原稿4部
・投稿申込書
投稿の際には、原稿と封筒の両方に「日本知能情報ファジィ学会誌『最適化問題へのアプローチ』特集論文」と朱書きしてください。なお、投稿申込書の内容をすべて記入したテキストを必ず電子メールにて下記「送付先・問い合わせ先」の電子メールアドレスへお送りください。
.提出物および提出方法につきましては,学会ホームページの下の「電子投稿・査読システムに関する情報」をご覧下さい。 - 査読プロセス
通常の査読プロセスに従います。また途中の処理の都合で、本特集号の発刊に間に合わなくなった論文は通常の論文として他号に掲載される場合があることをあらかじめご承知おきください。 - 送付先・問い合わせ先
〒782-8502 高知県香美市土佐山田町宮ノ口185
高知工科大学 工学部 電子・光システム工学科
星野 孝総
E-mail: hoshino.yukinobukochi-tech.ac.jp
催事
第18回ソフトサイエンス・ワークショップのご案内
近年、ファジィ理論およびソフトコンピューティングは、工学領域で用いられるだけでなく、開発された各種の手法や理論が、理学、医学、人文社会科学等の領域で広く利用されるようになっています。より幅広い、そして新しい分野の方々の研究発表、参加を歓迎いたします。また、多くの方々のご参加をお待ちしております。
- 分 野:計測、制御、調査、データ解析、モデリング、評価、決定、データベース、ヒューマンインタフェース、ソフトコンピューティング、情報検索、決定支援、心理、教育、社会、経済、歴史、文学、言語、経営、管理、会計、医学、建築、デザイン、芸術、数学、哲学、理学、農業、地球科学、環境、ロボット、その他
- 日 程:2008年3月15日(土)、16日(日)
- 開催場所:横浜国立大学 教育文化ホール
〒240-8501横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2、Tel:045-339-3448
URL:http://www.ynu.ac.jp/ - 主 催:日本知能情報ファジィ学会ソフトサイエンス研究部会
- 共 催:日本知能情報ファジィ学会評価問題研究部会、ESA(教育システム解析)研究会
- 協 賛:バイオメディカル ファジィ システム学会、日本知能情報ファジィ学会関東支部
- 特別講演:「能のファジィな表現―動き出す言葉―」
三宅 晶子 氏(横浜国立大学 教育人間科学部 教授) - 研究発表申込み:
- 申し込み締切:2008年2月1日(金)申込先;下記Emailアドレスまでお願いします。
- 申込み時に必要な情報:
- 申込者氏名(所属)、郵便番号付き所属先住所、メールアドレス、電話番号、ファックス番号、登壇者氏名(所属・一般または学生を明記)
- 発表タイトルと発表分野(研究の発表時間は15分、質疑応答は5分です。)
(注1)企画セッションのご希望がある場合には企画セッション名と当該セッションのご担当者名をお知らせください。
(注2)発表はプロジェクターによりお願い致します。発表者はノートパソコンをご用意ください。
- 申し込み1件につき、4000円(参加費1名分を含む)とさせていただきます。
- プログラム(2月中旬頃に掲載予定)等については、広報用ページの最新情報をご覧ください。
- 発表原稿作成と提出:
- 原稿執筆要項は、例年と同じです。ただし、余白は上下左右20mmを必ず確保してください。なお、今年度初めて発表される方等で様式のわからない方にはワードの様式をメールの添付ファイルでお送りしますので、その旨明記の上、Eメールにて下記問い合わせ先までお知らせください。
- 原稿は2ページとし、A4用紙片面に1ページずつ印刷して郵送にてお送り下さい。(ご理解とご協力をお願い致します。)
- 原稿の締切:2008年2月15日(金)(必着)
郵送先:〒240-8501横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
横浜国立大学 教育人間科学部 但馬文昭 宛
(期限までに原稿が到着しない場合は発表取り消しとなる場合がありますので注意してください。)
- ワークショップ参加と懇親会参加申込み:2007年2月26日(月)まで
- 申込期限:2008年2月26日(火) 申込先;下記Emailアドレスまでお願いします。
- 参 加 費:一般:4000円、学生:2000円
- 懇親会費:一般:5000円、学生:3500円
日時:2008年3月15日(土)18:00~20:00(予定)
場所:横浜国立大学 大学会館 きゃら亭 - お申し込み時に、「懇親会参加」、「懇親会不参加」をご連絡頂ければ幸いです。
- 当日の参加受付も歓迎致します。
- 宿泊・昼食について
宿泊施設については、各自でお手配願います。
昼食について、大学内の生協等は土・日曜日は営業しておりません。また、会場周辺でも営業しているレストラン/食堂が1軒程度ですので、出来る限り横浜駅周辺でお弁当等を入手されてから来学されますようお願い致します。 - 会場案内
横浜国立大学キャンパスまでは、http://www.ynu.ac.jp/access/acc_index.htmlをご覧下さい。
横浜国立大学キャンパス内の会場は、http://www.ynu.ac.jp/access/acc_19.html をご覧下さい。 - 問い合わせ先
〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
横浜国立大学 教育人間科学部 但馬文昭
Tel: 045-339-3448、Fax:045-339-3345、Email: tajimaynu.ac.jp
第24回ファジィシステムシンポジウム開催案内
- 主催:日本知能情報ファジィ学会(SOFT)
- 共催:国際ファジィシステム学会(IFSA)(予定)
- 会場:阪南大学(本キャンパス)
〒580-8502 大阪府松原市天美東5-4-33
近鉄南大阪線河内天美駅より徒歩6分 - 会期:2008年9月3日(水),4日(木),5日(金)
- プログラム:招待講演,特別講演,企画セッション,一般セッション,ビアセッション,懇親会
- スケジュール(予定):
2008年4月30日(水) 一般・企画セッション講演申込締切
2008年6月26日(木) 原稿送付締切
2008年7月31日(木) 事前参加申込締切 - 大会委員長:馬野 元秀 (大阪府立大学) umano
mi.s.osakafu-u.ac.jp
- 実行委員長:筒井 茂義 (阪南大学) tsutsui
hannan-u.ac.jp
- プログラム委員長:林 勲 (関西大学) ihaya
kcn.res.kutc.kansai-u.ac.jp
- 問い合わせ先: 渡邊 俊彦(大阪電気通信大学) t-wata
isc.osakac.ac.jp
その他
論文投稿先のお知らせ
必要事項を記入した「投稿申込書」と原稿4部(すべてコピーでも構いませんが、
鮮明なもの)を下記宛てにお送りください。
〒191-0065 日野市旭が丘6-6
首都大学東京システムデザイン学部 高間康史
(「日本知能情報ファジィ学会投稿原稿在中」と朱書きのこと)
また、「投稿申込書」の内容をテキストファイルとして、電子メールにて下記宛てにお送りください。
paperj-soft.org
なお、投稿規定は学会ホームページに掲載されておりますのでご参照ください。
会告情報募集
会告情報募集
ファジィ理論とその応用あるいは広く「あいまいさ」や「ソフトコンピューティング」に関する研究会,シンポジウム,国際会議などの行事案内情報をお持ちの会員の皆さまは,下記の会告担当編集委員へ直接お寄せ下さい.なお,情報をお寄せいただく場合には,次の内容を電子メールにてお送り下さい.
1)行事名
2)開催日
3)開催地
4)申込締切(あれば)
5)問合せ先(担当者名,連絡先住所,E-mailアドレス,広報用ページのURLなど)
なお,従来ご送付いただいておりました,確認のためのFAXの出力原稿の送付は不要です.編集の都合上,奇数月の10日までにお送り下さい.
また,インターネット版の会誌の会告も,原則的には印刷版と同形式の行事カレンダーを掲載し,そこから当該行事の広報用のホームページにリンクを作成するのみといたします.ただし主催,共催行事で広報用ページがなく,従来のような詳細な内容の掲載を希望されます場合は,電子メールにて76文字/行に整形した原稿を行事カレンダー原稿をお送りいただく際に添付下さい.なお,インターネット版会告では,<pre>…</pre>形式で掲載いたしますので,文中ではタグは一切使用できません.
なお奇数月10日までに送付いただきました情報は,翌月に発行される印刷版,インターネット版の学会誌に掲載されます.奇数月10日以降にご送付いただきました分につきましてはそれが保証できませんので,あらかじめご承知おき下さい.
会告担当編集委員
片桐 英樹
広島大学大学院 工学研究科 複雑システム工学専攻
E-mail: kaikokuj-soft.org