================================================================== ** 日本学術会議ニュース・メール **  No.112 ** 2008/01/11 ** ================================================================== +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 歯学委員会公開シンポジウム「疾病構造の変化を見据えた歯科医療の 展開」の開催について(ご案内) ◇ 日本学術会議第二部冬季公開シンポジウム「明日に向かって生命(いの ち)をつなぐ−生命科学の最前線−」の開催について(ご案内) ◇ 公開シンポジウム「多文化共生――文化人類学の視点から」(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■-----------------------------------------------------------------  歯学委員会公開シンポジウム「疾病構造の変化を見据えた歯科医療の 展開」の開催について(ご案内) ------------------------------------------------------------------■  少子・高齢化社会における歯科医療の意義と将来の方策を展望すること を目的として、上記シンポジウムが開催されます。  ◆日  時:平成20年1月25日(金)13:00〜18:00  ◆場  所:日本学術会議 講堂  ◆プログラム   1 高齢者のニーズに応える歯科医療     松下健二(国立長寿医療センター研究所 口腔疾患研究部長)ほか   2 小児・青少年期の健康な口腔の育成     大嶋 隆(大阪大学教授)ほか    ※事前の参加申し込みは必要ありません。(当日先着300名まで)  詳細については、以下のURLを御覧ください。  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/48-s-2-1.pdf  【お問い合わせ先】     日本学術会議事務局第二部担当   TEL:03-3403-1091 ■-----------------------------------------------------------------  日本学術会議第二部冬季公開シンポジウム「明日に向かって生命  (いのち)をつなぐ−生命科学の最前線−」の開催について(ご案内) ------------------------------------------------------------------■  生物学・医学・農学・薬学・看護学分野において、先端的な研究を進め ている研究者が、最新の研究成果を紹介し、人の「生命(いのち)を育み」、 「まもり」、そして「生命をつなぐ」科学の将来展望と課題を明らかにす ることを目的として、上記シンポジウムが開催されます。  ◆日  時:平成20年2月5日(火)13:00〜17:30  ◆場  所:日本学術会議講堂  ◆演  者(日本学術会議会員):        斉藤 成也(国立遺伝学研究所教授)        榊 佳之 (理化学研究所ゲノム科学総合研究センター長)        大隅 典子(東北大学大学院医学系研究科教授)        五十嵐 隆(東京大学大学院医学系研究科教授)        垣添 忠生(国立がんセンター名誉総長)        鶴尾 隆 (財団法人癌研究会癌化学療法センター所長)        南 裕子 (兵庫県立大学副学長・教授)        新山 陽子(京都大学大学院農学研究科教授)  詳細については、以下のURLを御覧ください。  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/48-s-2-4.pdf  【お問い合わせ先】     日本学術会議事務局第二部担当    TEL:03-3403-1091     ■-----------------------------------------------------------------  公開シンポジウム「多文化共生――文化人類学の視点から」(ご案内) ------------------------------------------------------------------■  グローバリゼーションの時代と言われている。海外で暮らす日本人が増 加するとともに、国内で暮らす外国人は急激に増加している。日本の多文 化性は、単一民族国家という幻想のもと従来目に触れにくいものだったが、 近年それが顕在化しつつあり、多文化共生は日本社会の今後の課題として 重要なものとなってきている。このシンポジウムでは、「文化」に正面か ら取り組んで研究を行ってきた文化人類学が多文化共生という課題に取り 組んだ成果を公開する。  ◆日 時:平成20年2月23日(土)13:30〜17:30  ◆会 場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S306(千代田区富士見2-17-1)  ◆演 者:竹沢泰子(京都大学人文科学研究所教授)、       庄司博史(国立民族学博物館教授)ほか  詳細については、以下のURLを御覧ください。  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/48-s-1-1.pdf  【参加申込方法(お問い合わせ先)】   必要事項(氏名、所属、連絡先電話番号、E-mailアドレス)ご記入の上、   anthro-scj @ nifmail.jpまたは042−783-2611法政大学経済資料室山本宛に   事前にお申込みください。(定員200名) ********************************************************************       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから   http://www.h4.dion.ne.jp/%7Ejssf/text/doukousp/2008-01.html ******************************************************************** ====================================================================   日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術 誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多く の方にお読みいただけるようにお取り計らいください。   また、メールアドレスの変更等がありましたら、事務局 (p228 @ scj.go.jp)まで御一報いただければ幸いです。 ====================================================================  発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34