■特集論文募集■
●特集名:「曖昧さの心理学」
投稿締め切り:2009年12月15日
掲載予定号:Vol.22, No.4 (2010年8月号)
(詳細は,本号会告および学会ウェブページをご参照下さい)
■今後の特集予定(仮称・時期未定)■
「画像処理/ロボットビジョン」,「顔関係」,「ゲーム」,「障害者支援」,「知的インタフェース」,「進化計算」など
特集エディタ:竹村 和久(早稲田大学)
上記特集の論文を以下の要領で募集いたします。ふるってご投稿ください。
近年,人間の知覚,認知,感情,意思決定などの心的機構の解明に向けて,ソフトコンピューティングを活用し,人間の神経科学的基盤に立脚した心理モデルの研究が盛んに行われています.このような研究の流れの中において,「曖昧さ」に関する心理学研究もあらわれています.また,伝統的に,心理学では、臨床心理学における投影技法においても曖昧さは活用されており,人間の言語コミュニケーションにおいても曖昧さは重要な役割を果たしています.しかし,心理学においては,「曖昧さ」というのはあまり集中的に取り扱われてきたとは言えません.
本学会は,実社会や人間の諸活動に存在する曖昧さを数量的に処理するファジィ理論を基礎として発足しています.曖昧さを扱う科学をより一層進展させるためにも、人間がどのように曖昧さを心的活動において用いているかということを理解することが必要になってきます.このような背景から,本特集では,曖昧さに関わる心理に関する研究(心理実験や社会調査,データ解析,意思決定,心理学的理論,神経科学的理論,効用理論,測定理論,モデル構築,システム開発,応用事例や適用事例など)について,広く論文を募集致します.なお,現状では,ファジィ理論やソフトコンピューティングに関連していなくとも,今後これらの分野との学際的発展が期待できる研究も含みます.